没原稿に負けるな!
先日、一生懸命書いた原稿が没になった。
理由は、柔らかく言うと「時期尚早」、厳しく言うと「期待外れ」。以上、とのこと。
まあ、事例発表や成果報告的なものを期待していたのに、まだ構想段階でしかも、論理的な根拠も薄いとくれば、OKを出すわけには行かない、とのこと。
査読者の中には、強硬に反対する人までいたらしい。
いやはや、初めての経験だっただけに、驚いたし、ショックも受けたが、
まあ、それほど時間のない中で書いたものなので、自己満足もしていないのだが、超多忙な中、睡眠時間や家族と過ごす時間を削ってまで、注入した労力が泡と化した感じだ。
何より、協力いただいたベンチャーの方々に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
このままでは終われない。この原稿をブラッシュアップして、別の出版社に投稿するか、最悪でも社内の機関誌に載せたいと思っている。
ただでは転ばない。いつか、リベンジマッチを果たしたい。
でも、その査読者は二度と僕の名前を忘れないだろうなぁ。私に執筆を依頼することもないだろう。
私もトラウマになりそうだが、こんなことで、凹んでいる暇はない。
編集稽古やマーケティングの課題も溜まっているし、その先には起業準備もある。これから先、門前払いなど日常茶飯事なのだ。
100回断られても行くぐらいの気概が必要かなと。
この経験をテコ(レバレッジ)にして、更なる飛躍を目指したい。
ま、目標もハッキリしてるし、あとはメゲずにがんばるだけです。