逼迫&切迫=ヒップ&ホップ

12月に入っていよいよ加速度が増してきた。

公私ともに逼迫&切迫している状況だ。

やるべきことはたくさんある。

やりたい気持ちもある。

でも、できることは限られている。

この状況を打破できるだろうか?

いや、いかに楽しめるか?

流されずに、自分のフラッグを立てられるか?

いや、流れに乗って、ジャムれるか?

この間隔は、『満員電車で自分の態勢を保とうとする状況』に似ている。

つまり、少しでも自分にとって苦痛でない態勢を確保しようとすると、足に力を入れて踏ん張り、腕を突っ張って押し返すことになる。

しかし、他の乗客に身を任せようとすれば力が抜けて、意外と収まるべきところに収まってしまうものである。

でも、それがなかなかできないんだよね。

我を張って損をすることが多いのもその証拠だ。

限られた時間の中ではアレもコレもはできないから、何を優先すべきか、何を捨てるか、を瞬時に見極める能力が必要となる。

多様性を受け入れつつも、ノイズを捨てていく。これも『編集力』なんだな。

今や急成長を遂げているエニグモのツートップの田中さんと須田さんがうまく行っている秘訣は、『我を張らないこと』と『お互いに尊重しあうこと』らしい。

なるほど、本人たちと会って話をするとよくわかる。

彼らの人間性が、成長の秘訣なんだな。

私も、何でも自分一人でやらないと気が済まない時代は終焉を迎えている気がする。

これからは、フラットかつオープンかつシェアマインドで行かないと、成功はないな。

川の流れのようにジャムセッションのように、そして、みんなで成長していけるようにナビゲートしながら、歩んで行きたい。

忙しいときほど、ヒップホップでマッシュアップ