ディジタル図書館ワークショップ

久々に電子図書館系のセミナーに参加した。といっても、図書館コミュニティにそれほど興味がある訳ではなく、RDFのバイブルと呼ばれているKANZAKI-Webで有名な神崎さんの話を聞くためである。
今日は「学術情報資源の共有と交換」がメインテーマであったが、DublinCoreをベースにプロパティとクラスの違いやデータHubの話などをわかりやすく解説していただいた。神崎さんの声を生で聞くのは初めてだったが、外見は穏やかそうだが、内に秘めた熱いものを感じた。
また、コーディネーター役の筑波大学の宇陀先生の話も相変わらず面白かった。
図書館、博物館などの館種やデータフォーマット間を跨いだ相互運用の可能性はいかに???私は当然あると思うし、ユーザー視点やビジネス視点から言えば、やらなきゃいけないと考える。でなきゃ、図書館2.0など永遠に来ないでしょう。