電子辞書が欲しい!!
英語学習をする上で、電子辞書は欠かせない存在だ。
たくさんの書籍版辞書を持ち歩くのは大変だし、どこでもパッと引けるのは時間のないビジネスマンには必須条件となる。
私は、今まで電子辞書を持ったことがない。2年前のクリスマスに購入直前まで行って購買欲求が覚めてしまい、辞めた経緯がある。今回は、思い立ったが吉日で始めた英語学習だから、今までとは気合の入り方が違う。
それにしても、みんなどの程度電子辞書を持っているのだろう?そして、選定のポイントはどこにあるのか?
英語辞書として、最もプロフェッショナルなモデルとなるのが「SIIのSR−G10000」だ。しかし、定価が9万円で、店頭価格では安くても6万円と値段が高く、はるかに予算オーバーである。
私が求める必須条件は以下のとおりである。
●必須条件
- リーダーズ英和辞書が収録されていること
- 英英辞典、類語が収録されていること
- 連続使用時間が100時間以上であること
- 予算は3万円(税込)以内
○オプション条件
- SDカードスロットが付いていて、MP3ファイルが再生可能なこと
- 手書きパッドが付いていること
- 音声対応(リスニング)機能が付いていること
△可能であれば
- ワンセグが付いている
- PCとUSB連携できること
上記の条件から判断すると、今のところ最有力は「SHARPのPW−LT300」だ。必須条件とオプション条件をほぼすべて満たしている。その次が、SIIのSR−ME7200。英会話トレーニングという視点ではSR−E6000も面白い。ワンセグでTVを見るなら、SHARPのPW−TC920だが、掲載されている辞書が弱い。
SDカードスロット(MP3プレーヤー対応)が付いていれば、英語教材をMP3形式に変換してiPodなどに落として聞いているものが、電子辞書で聞けてしまう。そして、聞いている内にわからない単語が出てくればすぐに調べられるというメリットもある。
さあ、どうする?クリスマスプレゼントを”前借り”しようかな。最近、各種セミナーや書籍・雑誌などでお金を使い過ぎているし、自分の毎月のお小遣いでは買えないからなぁ。家の大蔵大臣に御伺いを立てるために、戦略を立てないといけない。人生、何事も思い通りには行かない。だから面白いんだろうな。