名刺力 〜MakeIt21 on 2008.2.23

今日のゲストは、名刺コンサルタントの堀内伸浩さん。

はぁ?「名刺コンサルタント」なんて職業あったんですね。初めて聞きました。

たかが名刺と言うなかれ。名刺は第一印象を植え付け、仕事につなげるためのビジネスツールである。インパクトと分かりやすさが重要である。

私も昨年は300枚ぐらい名刺交換をしたが、何人(枚)ぐらい覚えているうだろう。2割行けば良い方か?

最近では、会社の名刺以外に、セルフ名刺を持ち歩く人も増えているとのこと。セルフブランディングの取っ掛かりとしては非常に重要なビジネスツールになることは間違いなさそうだ。

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堀内氏にとって名刺とは?
「自分の代わりに仕事をしてくれる営業マン」とのこと。堀内氏の名刺は「飛び出す名刺」ならぬ、6つ折ぐらいの名刺らしく、たくさんの広告が謳われているので、それだけで会社や仕事内容が把握できるようだ。

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堀内さんの考える良い名刺とは?
「名刺の効果と目的を考えて作成されたもの」
1.顔写真か似顔絵のあるもの
2.自分が何者か、何をやっている会社かが明確なもの

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一方、NGの名刺とは?
1.裏が英語
→ 外国人と良く会う人は良いが、格好付けではダメ!

2.裏が白
→ もったいない。もっと情報をかくべし!

3.サイズ
→ 名刺ホルダーに入る名刺にすること!
(ハガキ大など困る(逆に小さいのも困るんですが by私))

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最後に、名刺を寄り良くしたいリスナーへ。
1.何のために名刺を作るのか、どこをアピールしたいのか、を考える
2.名刺の整理をすること
(五十音順ではなく、どう付き合って行きたいのかで分類する)

なるほど、名刺1枚でビジネスチャンスも格段に増えるのであれば、セルフ名刺でも作ってみようかな。また、管理用のスキャンニングキット(ハンディスキャナと名刺管理ソフト)も良いのがあれば購入したい。でも、デザインセンスがないので、身近なデザイナーに応援してもらうかも。

それにしても、本日のプレゼント「名刺プロデュース権」を勝ち得た方の名刺がどう変貌するのか(ビフォー・アフター)を見てみたいものだ。まあ、いずれMakeIt21のホームページにアップされるとは思うが。


ところで、3月5日のビジネスアカデミーは申し込まれましたか?私は、さっそくエントリーしました。前回参加できなかったので、今回は是非行きたい。300名なので、きっと大丈夫でしょう(甘い?)。締め切りは明後日(2/25)とのこと。