ベンチャーがうれしいこと
ベンチャーの人々って、何がモチベーションになっているのか?
特に、スタートアップ時のベンチャー経営者は、凄まじく忙しいはずで、毎日が死活問題だから、モチベーションどころではないかもしれない。ともかく、ムダを徹底的に排除し、経営に集中することが最重要で、そのための環境づくりに力を入れたい、ということなのだろう。
そんな中、小川浩氏のブログに参考になる記事が掲載されたので紹介したい。
僕自身もスタートアップの経営者だが、そんな僕が最近嬉しいと感じること。それは・・
・真夜中や週末の朝にSKYPEでスタッフがオンラインであることを見つけたとき
・例の件どうなった?とメールを打っている最中に、ドンピシャの答えが
スタッフからメールされてきたとき
・外出から戻ったとき、チームが仕様や見積についての議論に熱中していたとき
・スタッフに飲みにいこうよと誘ったら「仕事が残ってる」と断られたとき
・依頼した仕様よりずっとクールな成果物をみせられたときなんのことはない、僕もカラニコスと同じだ。
(小川浩氏 SpeedFeed 2008.3.16 あるスタートアップ創業者の憂鬱・・・より)
うん、わかるわかる。とても、些細なことだけど、これってうれしいよね。
では、スタートアップ予備軍の私にとってうれしいこととは、
・いちいち説明しなくても、阿吽の呼吸でわかってくれるとき
・自分が考えたアイデアを「いいですね!やりましょう!」と言われたとき
・「社長はどっしり座って指示だけください。僕たちがやりますから。」と言われたとき
・テクノロジー的にもマネジメント的にもリスペクトされたとき
・つまらない馬鹿話でも熱く盛り上がれるとき
ちょっと重たいかな。まだまだ社長は遠いかも。
そうだ、その前に企業名や起業プランや企業理念を作らなきゃ。