ポリシーを貫くということ
今日は1日頭が重かった。
昨日のサーバートラブル疲れがベッタリと頭や体にに張り付いている感じだ。
二日酔いの比ではなかった。
しかし、今日もトラブル残処理や山積している課題や調整案件など激務をこなさなければならない。
システム屋は待ったなしだ。
基本的にシステム屋と依頼者の関係は1:nだから、納期は常にa.s.a.p.だから、優先順位も付けづらい訳だ。
『目の前の仕事や依頼者から逃げてはいけない』
これは、私のポリシーである。
真摯に向き合い、納得するまで話し合う。
時には、しつこく。
時には、うざったいぐらいに。
これは、一見どんくさく思えるが、実は一番効果が高い手法なのだ。
メールやウェブで通知するのは、確かに説明責任は果たしている?が、納得できているかは、怪しいものだ。
理解したつもりでも、誤解してたり、真意が伝わっていなかったりすることが多い。
そう、パッションとロジックが伝わっていないのだ。
これでは、モチベーションも半減する。
システム開発は、設計思想が最重要だ。
つまり、哲学があってこそ、変化に強くて良いシステムが作れるのだ、と信じている。
しかし、忙しくなってくると、自分に負けそうになる。
システム担当の仕事は、周囲とのフラットで闊達なコミュニケーションの維持と同時に自分との戦いでもある。