幼稚園の入園許可をもらいました!

今日は、来年から子供たちが通うべく幼稚園への願書提出&面接日だった。

第一希望、第二希望とも同じ日だったので、慌しかった。

というか、神奈川県内の幼稚園は11/1一斉のようだ(全国的にそうなのだろうか?)

朝から第一希望の幼稚園に並んで、くじ引き抽選をクリアしないと、面接には進めない。

くじ引きに落ちたら、落胆するまもなく、第二希望の幼稚園に走らなければならない。

最悪、第二希望も落ちたら、年少さんからの入園は諦めることになる。

もっと最悪なのは、「1人だけ合格で、もう1人は不合格」とか「1人は第一希望、もう1人は第二希望」といった鬼のようなケースである。



しかし、しかし、第一希望の幼稚園のくじ引きで見事”当たり”を引き当てた。

競争率は約2.5倍だった。くじの抽選は、まさに悲喜交々だった。泣き出すお母さんもいたようだ。補欠で何とか入れた人もいた。

それにしても、何で普通の幼稚園に入るのに、こんなにも苦労しなくてはならないのか???

横浜市だけではないだろうが、人口に対して幼稚園が減少しているように思う。

真に「少子化対策」を考えるのなら、産婦人科・小児科・保育園・幼稚園・小学校などを充実させるべきではないのか?

結果的に、合格できた訳だが、これは私のくじ運ではなく、早起きをして幼稚園へ走った奥さんのくじ運、いや、子供たち2人のくじ運だと思う。

ともかく、安堵に胸を撫で下ろした。

午後からの面接は、親子4人揃って、おめかしして、意気揚々と幼稚園に向かった。足取りは軽かった。

面接では、子供たちに名前を聞いたり、誰と幼稚園に来たかなど簡単な質問をしたり、動物のパズルをさせたり、線に沿って歩けるかどうかを試したりした。

そして、親には志望理由や期待することなどを聞かれた。奥さんだけは用意していったが、私はそれ程用意していかなかったので、ちょっと慌てたが、期待することとしては「子供の個性や幼弱性を受入れ、子供とじっくり向き合ってほしい」とか「集団生活の中で自分を表現する力を養ってほしい」といった月並み?なことを話してしまった。

もっと気の利いたことが言えればよかったのだが。

面接が終わるやいなや、入園許可証がいただけた。あとは、入学金の振込みや書類提出などの手続きを済ませれば、無事完了となる。

月々の月謝(結構高い×2倍)のことを考えると頭が痛いが、奥さんを育児疲れから少しでも解放してあげられればよいと思う。

ともかく、第一希望合格おめでとう!!