自分と向き合い、みんなで戦う

今日は振替休日を取ったが、ゆっくり家で寝ているわけにはいかない。

溜まりに溜まった仕事がある。会社の仕事ではないが、編集学校の宿題やら、ビジネスモデルの企画など普段なかなかできないことをしたかった。

特に、年末のこの時期、平日の休みは大変貴重な時間なのだ(実をいうと、家族には内緒なのだ)。

そこで、久しぶりに大崎のビジネス図書館に足を運んだ。

パソコンの電源が確保できるし、NTTのHotSpot(無線LAN)も利用できる。私は、イー・モバイルがあるのでネットには不自由はしないが。

というよりも、この図書館は小さくてこじんまりとしていて、妙に落ち着くのだ。

集中したいときは、この「なんとなく落ち着く感」が大切なのだろう。

自宅では子供たちが騒ぐ声や奥さんの暗黙のプレッシャーがあって、なかなか仕事に集中できない。

会員費月1万円の六本木ヒルズライブラリーとは雲泥の差だが、庶民の私にはこちらの方が似合っている。

夕方友人と会う約束があったので、それほど時間はなかったが、やはり集中できた。

自分と向き合う時間を楽しめた。

さあ、年末ラストスパート。

チーム一丸となって戦わないと、いい正月を迎えられない。

何しろ、31日のサーバ移設作業がうまく行かないと、最悪サーバ室で正月を迎えることになるのだ。

それだけは、絶対に避けたい。

メンバー間の「阿吽の呼吸」が成功につながる。

みんなで呼吸を整え、「焦らず急げ!」

そして「急がば回れ!」

キーワード:
ひとりで戦うのは、大変。でも、みんなで戦うのは楽しい。

解説:
規制緩和と戦うビジネスは、利益率の高いビジネスモデルをつくろう。
すると仲間に加わりたい会社が集って、一緒に戦うことができる。
相手もひとりは潰しやすいが、何社も何社も筍のように芽が出始めたら
潰そうにも潰せない。
(「仕事のヒント」神田昌典365日語録)

楽しめるかどうかはわからないが、みんなで戦う姿勢は崩さないようにしたい。

そう、ひとりじゃないってステキなことなんだな。