iPod Touch(FW1.1.5) で jailbreak を試しました
先日購入した、iPod Touch で「jailbreak(監獄破り)」を試してみた。
目的は、sshとかvncなどクールなアプリを入れたいためだ。
通常、iPod Touch や iPhone では、AppStore からしかアプリケーションをダウンロードできないのだ。しかも、ファームウェア(FW)のバージョンを2.0以降にしておく必要がある。
そこで、工場出荷時の状態(FW1.1.5)で何とかできないものかと、ネットを探した結果、一番簡単そうな「ZIPhone 3.0 (Win)」を使った方式を採用することにした。
ただし、jailbreak に失敗すると元に戻せなくなるので要注意!!
○環境
Windows XP SP3○使用ソフト
ZIPhone 3.0(http://download.ziphone.org/)○流れ
1.ZiPhoneをダウンロード、実行
→フォルダが作成される2.iTunesとiPod touchを繋いで復元(工場出荷状態に戻す)
3.ZiPhoneで作成されたフォルダの中のZiPhoneGUI.exeを起動
4.「Jailbreak」ボタンを押す
→iPod touchの画面にいろいろと文字が出てくる。
→数分で作業が終わる5.「Installer」,「Zibri's Blog」というアイコンが表示されれば成功
→「Installer」起動。「Install」→「All Packages」の検索窓に「Community」などと打つ
→要Wi-Fi。6.「Community Sources」ってのが出てくるので、それをインストール
→これをインストールしておくとInstallerからインストールできるアプリが増えるらしい。7.おしまい。
(「bojovs技術日記」の「iPod touch 1.1.5でJailbreakしてみた。」より引用)
この手順どおりやって、見事成功した。
さっそく、いくつかのツールをダウンロードしたのだが、今度はiTunesの方が認識できなくなってしまった。
ということで、一旦諦めて、iPodのファームを最新の2.2に上げることにした。
ところが今度は、せっかく入れた jailbreak の 「installer」アイコンがなくなってしまった。
結局、強制的に工場出荷時の1.1.5に初期化されてしまい、そこから2.2にアップグレードされたのだった。
ショック!!
ということで、タイムアップ。
時計を見たら、AM2:30。やばい、明日起きれないよ。
この続きは、また明日かな。
でも、もういよいよ年末なので、そんなこともやっていられないなぁ。
”監獄破りの道”はまだまだ遠いよ!
あー、今日は『塀の中の懲りない面々』となってしまったようだ。