イチゴ狩りとソレイユの丘
イチゴ狩りに行きたくなって、三浦方面へ車で出かけた。
ちょっとしたドライブも楽しいものだ。
家から横横に乗って30-40分も走らせれば、もう三浦縦貫道だ。
ふと見つけた「イチゴ狩りできます。こちら」と書かれた看板に誘われて、飛び込んだ。
外人さん(←古い表現だな)も家族連れで大勢来ていた。
受付のおばさんがちょっと無愛想な感じだった。
殿様商売なのだろうか?
確かにイチゴは人気あるもんなぁ、などと思いながら、4人で赤い実を探しまくった。
子供たちの夢中でイチゴを頬張る姿は無邪気でかわいいものだ。
結局、私は、30分間で70個ぐらい食べたかな。
子供も含め一人1,500円も取られたが、甘くておいしかったので、良しとしようかな。
でも、1個20円はやっぱり高いな。
また、せっかく行ったので、行きつけの公園(テーマパーク)の『ソレイユの丘』にも立ち寄った。
この公園に来ると、きれいだし、見晴らしもいいし、とにかく気持ちよくて、どこか落ち着くのだ。
主な特長は以下に紹介されている。
★平成17年4月にオープンしたプロヴァンス風のきれいな公園です。たくさんの遊具に体験プログラム、夏は水遊び、と丸1日楽しめます。
★平成20年3月に全長44m・幅16m・最大斜度18度の巨大芝そりと、全長210mの軌道(線路)に石炭を燃料に使用した本格的な蒸気ミニSLが新設しました!
★入園料は無料ですが、中にあるゲームや体験プログラムは有料ですので、どこまでやるか考えてから行ったほうが良いと思います。
★お泊り旅行のコースに入れるとしたら、最後の日に入れて、お風呂に入って帰る、というのもいいかもしれませんね!
★目の前が海で風が強いので、冬は寒いです。暖かくして行きましょう。
★イベントも開催されているので、公式サイトをチェックしてから行こう!(「1000円持って公園へ行こう」より)
乗り物もたくさんあって動物もいるので、小学校3,4年ぐらいまでの子供には十分楽しめるのではないだろうか。
もちろん、うちの子供たちも大はしゃぎだった。
今回一番楽しかったのは、4人乗りの足漕ぎボート(スワン)だった。
子供たちはまだまともに漕げないが、「4人で力を合わせて1つの乗り物を動かす」のは初体験だった。
親は漕ぎ役、子供はハンドルを切る役、に分かれた。
だいぶ脚が疲れたが、家族の一体感がうれしかった。
やはり、一人の力よりみんなの力。
ただ闇雲に力を入れても前に進まない。
目的(行き先)を明確にして、役割分担でバランスをとり、一気に力を爆発させる。
全員が意識をフォーカスして、役割をきちんと果たし、力を集約すれば、大きな仕事ができるんだな。
「支点・力点・作用点」とか「心・技・体」とはよく言ったものだ。
チームワークも大事だが、もっとレバレッジを効かさないといけない。
単なる効率化・合理化ではなく、みんなが爆発的パワーを生み出せる「テコ(しくみ)」を作っていきたい。