カシオのCA001に機種変しました。
ついにケータイを新調した。
約3年間使っていた日立のW43Hに後ろ髪を引かれながら、auショップへ出かけた。
というか、これまでいろいろ迷って、結局買い変えられずに、ずるずるここまで来てしまった、という方が正確かな。
ともかく、意を決して機種変することにした。
最初は、シャープのソーラー&防水ケータイ(SH002)を目論んでいたが、ソーラー機能が弱く充電に時間がかかるため実用的ではないことや何しろ金額が5万円近くするので断念した。
また、iidaのG9のデザインにも強く惹かれたが、スライド式に慣れないのとタッチパネルがないこと、そして、やはり高額なことで、こちらも断念。
結局、4-5万円の価格帯のケータイを諦めて、2-3万円の価格帯のケータイを狙うことに方針変換した。
そうすると、意外に良いものが見えてきた。
そして、以下の3つに絞ることにした。
FMを聞くならPremier3、カメラ重視ならSH001、遊び感覚とスペックバランスならCA001 といった感じ。
それで散々悩んで、持ち帰り検討したり、秋モデルが出るまで延期しようとも考えた。
『自分はケータイに何を求めるのか?』を自分に問うことにした。
- コンパクトでキーがサクサク打てること(操作性)
- デザインがかっこいいこと(デザイン性)
- 価格と機能のバランス(費用対効果)
しかし、悠長に選んでいる場合ではなくなった。
結局、3機種とも売り切れ続出で、数日前までかなり在庫があったのに、ほぼ完売してしまったのだ。
行きつけのビックカメラに走ると、SONY Premier3とSHARP SH001が在庫0で、カシオのCA001も2台のみという状態だった。
もちろん、他店に走れば数台は残ってはいるが、それ以上にカシオのCA001に運命的なものを感じ、決めてしまった。
『ケータイの方から自分に強くアピールしてきている。これを買わないときっと後悔する』と天の声が聞こえたような気がした。
比較的大きな買い物をするとき、このような状況が訪れることがままある。
本当は白が欲しかったが、黄色1、ブラウン1の二択しか選択肢はなかった。
結局、落ち着いた大人の雰囲気のブラウンに決めた。
デザインも操作性も機能も文句なしで、とても満足している。
何より、背面ディスプレイの電光掲示板がレトロで、いい。
しかし、1点だけ難があるのは「バッテリの消耗が激しいこと」だ。
口コミでも書かれていたが、ワンセグを見たり、カメラを撮ったりしていると、1日持たないのだ。
まあ、今までもそうだったが、毎日充電すればいいか。
完璧なものなどないのだから、このぐらいは我慢しよう。
後は早くキー操作に慣れることかな。
それにしても、何で機種でこれほどキー操作に違いがあるのか、疑いたくなる。
改行キーやクリアキー、そして入力モード切替えなど今までと違うので使いづらく感じてしまう。
パソコンも同様で差別化はわかるが、統一できるインタフェース仕様は統一してほしい。
最低2年は付き合っていくものだから、ストレスなく使いたいものだ。