勝間和代『目立つ力』でブログ更新頻度UPを目指そう!

つぶやいているうちに、今月も最終日となってしまった。

ブログは全然更新できないわ、仕事はどんどん忙しくなるわ、本を買っても全然読めないわ、Twitterやってもフォローは増えないわ、SLENDERTONEやってもなかなか効果は出ないわ、・・・まったくもって困ったもんだ。

ブログもTwitterぐらいサクッと書ければいいんだけど。

ブログは思いつきでバンバン書いても脈絡がわからないと???だし、やっぱりストーリーなんだよね。

明日発売の勝間和代さんの『目立つ力』は「ブログとインターネット・メディア論の集大成」とのことで、大いに楽しみだが、ブログを続けるコツも書かれているようだ。

[...]ブログを実際に始めてわかってきたのですが、堅い話を低い頻度で更新するよりは、より日常的な気軽な気づきを共有し、そこに共感をもたらすほうが、ブログらしいということです。[...]イメージでいいますと、ひとつのブログの記述は最大でも30分以内に終わるような分量であることが、続けられるコツになります。
(p.114)

そうか、だから勝間さんはTwitterをガンガンやるんだな。

Twitterは気づきの宝庫だし、ちょとした体験がリアルに語られるから臨場感もあるし、とにかく飽きないから続くんだよね。

たくさんの人の生活の知恵やノウハウ、本音など自然な生活行動を見て、真似てみて、自分なりの方法を確立していく。

それが、勝間流のライフハック術なのかな。

大切なことは、「勝間さんをゴールとすることではない」ということ。

勝間流を参考にして、真似てみて、できる部分のみ継続すればよい。

そっくりやろうとして、できなくて、無理をして、ストレスを感じてしまうようでは、本末転倒である。

勝間さんは、やるとなったらトコトンの方だし、やり方も徹底的に時間を切り詰めてでも実行あるのみ方なので、それを真似していたら大半の人は疲れてしまう。

その意味で、勝間流に疲れてしまった人向けの『しがみつかない生き方(香山 リカ著)』も読んでみたい本である。

Twitterでもブログでも同様だが、与えられたトータル時間は決まっているので、時間の棲み分けは必至なのだ。

リアル生活の時間を削ってまでやるものではないし、仕事ほったらかしで没頭してしまっても困る。

目の前の仕事や家事を優先しつつも、空いた時間にやる程度のものなのだ。

でも、ハマってしまうんだな、コレが。

これからも、ほどほどに頑張りたい。